| タイトル |
-
en
A Cognitive Semantic Analysis of the Result State in the English Conative Construction
-
ja
英語の動能構文が表す結果状態の認知意味論的分析
-
ja-Kana
エイゴ ノ ドウノウ コウブン ガ アラワス ケッカ ジョウタイ ノ ニンチ イミロン テキ ブンセキ
|
| 作成者 |
-
-
en
Tao, Shunsuke
crnt
Personal
ja-Kana
タオ, シュンスケ
crnt
Personal
ja
田尾, 俊輔
crnt
Personal
|
| アクセス権 |
open access |
| 主題 |
-
Other
en
English conative construction
-
Other
en
English preposition at
-
Other
en
result state
|
| 内容注記 |
-
Other
ja
本稿では、動詞の目的語の位置に前置詞at 句を従える英語の動能構文([S [V [at NP]]])が有する複雑な意味について、動能構文が表す結果状態を認知意味論的視点から分析することで、入り組んだ意味現象がなぜ生じているのかを議論する。動能構文が表す意味は多様である。John shot at the elephant で撃つという行為が完了していないことを指す場合もあれば、撃つ行為が成功していることを表す場合もある。Margaret cut at the bread では、切るという行為がなされていることを前提にしつつも、思ったようには切れなかった状況を描写することができる。さらにThe cat scratched at the door では、音を立てて誰かの注意を惹きつけようとして、繰り返し引っ掻くという行為がなされている状況を表すこともできる。このように動能構文の意味は複雑な広がりを見せる。しかしながら、動能構文が有するこれらの複雑な意味がなぜ生じているのかを明らかにした研究は、管見の限りあまり見当たらない。先行研究の多くは動能構文に使用可能な動詞の分類とその説明に終始している。そこで本稿では、動能構文がどのような結果状態を表すのかを分析して、動能構文の意味の広がり方を考察する。まず、先行研究では動能構文と共起できる動詞が限定的であるとされているものの、動能構文は実際にはより広い範囲で使用可能であることを確認する。その理由は、動能構文の意味要素として挙げられている「接触(contact)」の概念を拡げることで、動作の向かう目標を表す接触前の段階から接触後の段階までを意味的にカバーできるようになっていることだと示す。そして前置詞at が「起点(a starting point)」と「着点(an ending point)」の2 つの点を導いていることを示し、それゆえに動能構文に動作の成功や失敗、繰り返しなどの多様な意味が生じているということを主張する。
|
| 出版者 |
ja
大阪大学言語文化学会
en
Society for the Study of Language and Culture Osaka University
|
| 日付 |
|
| 言語 |
|
| 資源タイプ |
departmental bulletin paper |
| 出版タイプ |
VoR |
| 資源識別子 |
HDL
https://hdl.handle.net/11094/91163
,
DOI
https://doi.org/10.18910/91163
|
| ID |
|
| 収録誌情報 |
-
-
PISSN
09181504
-
NCID
AN10387946
-
ja
大阪大学言語文化学
en
Journal of Language and Culture
-
巻32
開始ページ153
終了ページ167
|
| ファイル |
|
| コンテンツ更新日時 |
2024-08-07 |