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タイトル
  • ja ハワイ語における名詞句と動詞句の区分に関わる曖昧性について
  • en Ambiguity concerning the Distinction between Noun Phrases and Verb Phrases in Hawaiian
作成者
    • ja 塩谷, 亨 ja-Kana シオノヤ, トオル en SHIONOYA, Toru
アクセス権 open access
権利情報
  • ja © 2020 北海道言語研究会
主題
  • NDC 829
  • Other ja ポリネシア諸語
  • Other ja ハワイ語
  • Other ja 後接語
  • Other ja 属性の記述
  • Other ja 品詞
内容注記
  • Other application/pdf
  • Abstract ja ハワイ語では同じ形態で動詞としても名詞としても用いることができる語が大多数を占めている。ほとんどの後接語は名詞句に付加されるものと動詞句に付加されるものと分かれており、後接語の種類によりその句が名詞句と動詞句のどちらとして機能しているか判別することができる。しかしながら、後接語he については名詞句にも動詞句にも付加されるため、he が導く節については、見かけ上全く同じ構造に見えるにもかかわらず、あるものは名詞句だが、あるものは動詞句であるという状況が存在する。また、he が導く句の大部分において、he の導く句は主語名詞句が指すものの「属性」を表しているというように意味的にも類似している。本稿では、he が導く名詞句と動詞句の構造と意味を比較したうえで、どのような場合に名詞句か動詞句かの区別について曖昧性が生じるのか論じた。
出版者 ja 北海道言語研究会
日付
    Issued2020
言語
  • jpn
資源タイプ journal article
出版タイプ VoR
資源識別子 HDL http://hdl.handle.net/10258/00010261 , URI https://muroran-it.repo.nii.ac.jp/records/10320
関連
  • isIdenticalTo NAID 40022225624
  • URI http://www3.muroran-it.ac.jp/hlc/ en http://www3.muroran-it.ac.jp/hlc/
収録誌情報
    • PISSN 1882-6296
      • ja 北海道言語文化研究
      • 18 開始ページ91 終了ページ109
ファイル
    • fulltext HLC_18_91_109
    • 416.5 kB (application/pdf)
      • Available2020-08-03
コンテンツ更新日時 2023-10-27