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タイトル
  • 『経済学批判要綱』の共同体/共同社会論
その他のタイトル
  • ケイザイガク ヒハン ヨウコウ ノ キョウドウタイ / キョウドウ シャカイ ロン
  • Marx' theory of community in“Grundrisse of the critique of political economy"
作成者
    • 渡辺, 憲正
主題
  • Other 共同体,共同社会,本源的所有,再生産
  • NDC 331.6
内容注記
  • Other マルクスは『経済学批判要綱』においてGemeinde概念とGemeinwesen概念を区別している。前者は主として男性中心の政治組織(「共同体」と訳す)を,後者は男女両性からなる経済的再生産組織(「共同社会」と訳す)を意味する。これまでの共同体論はこれを混交し,それゆえに「共同体」を「農業共同体」に一元化する誤りを犯してきたのではなかろうか。本論は,上記の解釈に立って,マルクス共同体/共同社会論の基礎部分を,つまり本源的所有形態論と共同体/共同社会の再生産論や二次的転化論を,再構成したものである。
出版者 関東学院大学経済研究所
日付
    Created2005-06-22 , Issued2005-04
言語
  • jpn
資源タイプ departmental bulletin paper
出版タイプ NA
資源識別子 URI https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/NI10000520
関連
  • isPartOf URI https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/ufirdi.do?ufi_target=ctlsrh&bibid=KB00000012
収録誌情報
    • NCID AN00302437
    • ISSN 0287-0924
      • 経済系 : 関東学院大学経済学会研究論集
      • 223 開始ページ16 終了ページ40
ファイル
コンテンツ更新日時 2024-09-03