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タイトル
  • ja ミクロネシア連邦ポーンペイ島のナン・マドール遺跡とシャウテレウル王朝期の遺跡について
  • ja-Kana ミクロネシア レンポウ ボーンベイトウ ノ ナンマドール イセキ ト シャウテレウル オウチョウキ ノ イセキ ニ ツイテ
その他のタイトル
  • en The Nan Madol site complex and archaeological sites of the Sau Deleur Period in Pohnpei, Federated States of Micronesia
作成者
    • ja 片岡, 修 ja-Kana カタオカ, オサム en Kataoka, Osamu
    • e-Rad 90269811
    • 所属 ja 関西外国語大学 en Kansai Gaidai University
    • ja 長岡, 拓也 ja-Kana ナガオカ, タクヤ en Nagaoka, Takuya
    • 所属 ja 古代学協会 en Ancient Academic Society
    • ja 長友, 俊一郎 ja-Kana ナガトモ, シュンイチロウ en Nagatomo, Shunichiro
    • e-Rad 50594131
アクセス権 open access
主題
  • Other ja ミクロネシア
  • Other ja ポーンペイ島
  • Other ja 巨石文化
  • Other ja ナン・マドール遺跡
  • Other ja 世界文化遺産
内容注記
  • Abstract ja 今夏の調査に基づき、(1)確認したシャウテレウル王朝期の遺跡を検討し、(2)ナン・マドール遺跡の調査成果とユネスコ世界文化遺産登録申請の進捗状況を紹介し、(3)今後の課題を明確にした。 ナン・マドール遺跡に隣接するテムエン島内で、3種の祭祀遺構を確認した。テムエン島だけでなくポーンペイ島各地に築かれた同類の遺構との比較研究から、ナン・マドールを基盤にポーンペイ全島を統一したシャウテレウル王朝の支配構造を理解する上で重要な考古学資料となった。 ナン・マドール遺跡については、ユネスコ世界文化遺産登録のために実施した2011年の現状調査に始まり、その後、現地政府の関係機関、土地所有者、観光や環境や文化財関連の専門家らによるワークショップが開催されてきた。2015年2月の申請に向けて書類作成のための協同作業が進行中である。本調査の採集情報が申請書の基礎資料となることは確実である。
出版者 ja 関西外国語大学・関西外国語大学短期大学部 en Kansai Gaidai University
日付
    Issued2015-03
言語
  • jpn
資源タイプ departmental bulletin paper
出版タイプ VoR
資源識別子 DOI https://doi.org/10.18956/00006029 , URI https://kansaigaidai.repo.nii.ac.jp/records/6042
ID
  • JaLC 10.18956/00006029
収録誌情報
    • NCID AN00046756
    • PISSN 0388-1067
      • ja 研究論集 en Journal of Inquiry and Research
      • 101 開始ページ69 終了ページ88
ファイル
    • fulltext r101_05.pdf
    • 4.2 MB (application/pdf)
      • Available2016-09-05
コンテンツ更新日時 2023-10-17