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タイトル
  • ja 赤痢の消化管に於ける病變に就て
その他のタイトル
  • ja 赤痢ノ消化管ニ於ケル病変ニ就テ
作成者
    • ja 石井, 秀夫
主題
  • NDC 490
内容注記
  • Other type:text
  • Other 余は成人赤痢,小兒赤痢,疫痢の消化管に於ける病變を比較研究し次の如き所見を得たり。腸管は孰れも加答兒性變化を以て始まり三者の間に根本的差異を認めず。小兒に於ては壊死性食道炎及び胃炎,十二指腸潰瘍等を認め病變上部に迄及べるに反し,成人に於ては大腸より小腸下部に限局するを見る。又腸血管の纖維素様變化につき檢索し12例を得たり。其の發病より死亡までの日數は50日前後最も多く,動靜脈孰れにも認められ常に深き潰瘍の周邊に存在し,又腸管の變化強き部には極めて高度なる循環障礙,即ちスターゼ,纖維素血栓形成,浮腫等を認めたり。斯の如き所見より,赤痢の高度なる腸管變化は組織アレルギーに原因するものと思考す。
  • Other 新字体抄録:余は成人赤痢,小児赤痢,疫痢の消化管に於ける病変を比較研究し次の如き所見を得たり。腸管は孰れも加答児性変化を以て始まり三者の間に根本的差異を認めず。小児に於ては壊死性食道炎及び胃炎,十二指腸潰瘍等を認め病変上部に迄及べるに反し,成人に於ては大腸より小腸下部に限局するを見る。又腸血管の繊維素様変化につき検索し12例を得たり。其の発病より死亡までの日数は50日前後最も多く,動静脈孰れにも認められ常に深き潰瘍の周辺に存在し,又腸管の変化強き部には極めて高度なる循環障礙,即ちスターゼ,繊維素血栓形成,浮腫等を認めたり。斯の如き所見より,赤痢の高度なる腸管変化は組織アレルギーに原因するものと思考す。
出版者 ja 千葉医学会
日付
    Issued1944-01-28
言語
  • jpn
資源タイプ journal article
出版タイプ NA
資源識別子 URI https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900051032/
収録誌情報
    • NCID AN00142206
    • ISSN 0009-3459
      • ja 千葉醫學會雜誌
      • 22 1 開始ページ1 終了ページ21
ファイル
コンテンツ更新日時 2021-06-30