Title |
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ja
筋肉の負担・疲労の新しい評価方法に基づいた機械・道具のデザイン
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Creator |
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Subject |
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Other
筋肉の負担・疲労
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Other
機械
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Other
道具
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Other
デザイン
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Description |
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Other
機械・道具の使いやすさを評価する場合、筋肉負担・疲労の軽減効果について検証を実施する必要がある。そこで、人間工学的な評価方法として、活動する筋肉の酸素動態を計測する装置を開発し、使いやすい機械・道具を研究した。近年、重量物の運搬、あるいは、高齢者や身体障がい者の介護作業現場で、筋肉の負担・疲労が軽減する機械・道具などの開発・デザインが始まっている。しかし、アシストスーツによる筋肉の負担・疲労の軽減効果について十分な検証がなされていない。そこで、本研究では、活動する筋肉における酸素動態を計測する近赤外分光装置(NIRS)を用いて、アシストスーツによる筋肉負担・疲労の軽減効果を検証した。従来のNIRSによる計測は筋肉の表層部に限られてきたので、今回は深層筋の酸素動態も計測した。結果として、アシストスーツ着用の有無にかかわらず、全身にかかる負担を示す酸素摂取量と心拍数は差がなかった。一方、アシストスーツを装着した場合、脊柱起立筋の負担が減少することが確認された。さらに、肩・上肢の負担と疲労を減らす提案として、ゴムバンドを肩と上肢に付けて、重量物持ち上げ時の筋力を補助することが挙げられた。今回の基礎的な資料がユニバーサルデザイン・福祉用具・スポーツウエア・作業服などのデザインにおいても、活用されることが望まれる。
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Publisher |
神戸芸術工科大学
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Date |
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Language |
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Resource Type |
departmental bulletin paper |
Identifier |
URI
https://kobe-du.repo.nii.ac.jp/records/192
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Journal |
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File |
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Oaidate |
2023-10-10 |