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Title
  • ja ELISAによるチャ赤焼病細菌の検出
Alternative
  • Detection of Pseudomonas syringae pv. theae by ELISA
Creator
Subject
  • NDC 610
  • Other 農学
Description
  • Other チャ赤焼病の病原細菌であるPseudomonas syringae pv.theae 9306株をウサギに免疫して得た抗血清は, 凝集法により力価2048倍を示した.常法により本抗血清からIgG(γ-グロブリン)を精製し, アルカリフォスファターゼを標識して酵素結合抗体を作製した.プレートに吸着させるIgGならびに酵素結合抗体の最適濃度を, 9306株に対して検討した後, 細菌検出のため, 酵素結合抗体法(ELISA)に用いた.P.s.pv.theae 15分離株のうち, 鹿児島で分離された13株は強く反応したが, 静岡で分離された2株の反応は弱かった.他のPseudomonas属細菌16種のうち14種は反応しなかったが, P.aeruginosaとP.polycolorが若干反応した.ELISAは, 圃場から採取したチャ葉からP.s.pv.theaeを検出する目的に, 十分適用できると判断された.
Publisher 鹿児島大学
Date
    Created2016-10-28
Language
  • jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Version Type VoR
Identifier URI http://hdl.handle.net/10232/1543
Journal
    • NCID AN00040603
    • ISSN 0453-0845
      • 鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University
      • Volume Number47 Page Start15 Page End22
File
Oaidate 2023-07-18