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Title
  • ja 実スケールの雲物理実験と降雨モデルによる雲の微物理過程の考察
  • en PROTOTYPE EXPERIMENT OF CLOUD PHYSICS USING THE LONG VERTICAL SHAFT IN A MINE
Creator
    • ja 山田, 正 en YAMADA, Tadashi ja-Kana ヤマダ, タダシ
    • ja 日比野, 忠史 en HIBINO, Tadashi ja-Kana ヒビノ, タダシ
    • ja 深和, 岳人 en FUKAWA, Gakuto ja-Kana フカワ, ガクト
    • ja 松浦, 正典 en MATSUURA, Masanori ja-Kana マツウラ, マサノリ
    • ja 藤吉, 康志 en FUJIYOSHI, Yasushi ja-Kana フジヨシ, ヤスシ
    • ja 播磨屋, 敏生 en HARIMAYA, Toshio ja-Kana ハリマヤ, トシオ
    • ja 稲毛, 正昭 en INAGE, Masaaki ja-Kana イナゲ, マサアキ
    • ja 中津川, 誠 en NAKATSUGAWA, Makoto ja-Kana ナカツガワ, マコト
Accessrights open access
Rights
  • ja Copyright 1995 土木学会 ダウンロードを含むこの著作物の利用は、著作権法の私的使用及び引用の範囲に限り認められます。その範囲外の利用については、土木学会 の承諾が必要です。
Subject
  • NDC 510
  • Other en latent heat
  • Other en mixing ratio
  • Other en micro-cloud physics
  • Other en rainfall
  • Other en cloud experiment
Description
  • Other application/pdf
  • Abstract ja 著者らは北海道の炭坑にある長大立坑を用いて実スケールの雲物理実験施設を建設してきた. 本論文はこれを用いた雲物理実験の結果を報告するものである. この実験ではビデオカメラにより雲の形成過程を捕らえることができた. また立坑内の気温の鉛直分布の観測により気温減率はある高度を境として2本の直 (曲) 線で表されていることがわかった. このことは本実験立坑内では水蒸気が雲に相変化する際に潜熱が放出されていることを示している. さらに本実験立坑内では水蒸気が不飽和状態においても雲粒に相変化していることが観測された. 次にバルクパラメタリゼーションモデルを用いて本実験条件のもとでの雲の発生シミュレーションにより観測データの数値検証を行った. この結果, 不飽和において雲が発生することを条件とすることで本実験の結果を再現することができた.
Publisher ja 土木学会
Date
    Issued1995-02
Language
  • jpn
Resource Type journal article
Version Type VoR
Identifier HDL http://hdl.handle.net/10258/1505 , URI https://muroran-it.repo.nii.ac.jp/records/5601
Relation
  • isIdenticalTo NAID 130003800517
  • isIdenticalTo DOI https://doi.org/10.2208/jscej.1995.509_1
Journal
    • PISSN 02897806
    • NCID AN10014020
      • ja 土木学会論文集
      • Volume Number509 Issue NumberII-30 Page Start1 Page End13
File
Oaidate 2024-01-19